内服用の水虫治療薬
製造元 : MacroPhar社
原産地 : タイ
Itra (成分:イトラコナゾール)は内服用の水虫治療薬
真菌剤
成分(一般名): イトラコナゾール
イトラコナゾールの強力な抗真菌作用で、水虫の原因とされる白癬菌を死滅させ、増殖を抑えたい方
塗り薬では直りにくい水虫、カンジダ症 深在性真菌症の治療
■ 輸 送 1週間前後で到着予定
■ 発 送 タイ
Itra イトラ (成分:イトラコナゾール)ついて
真菌による症状を抑える薬です。
このお薬は内服薬で、外用薬では治すことが難しいと言われる 「爪カンジタ」や「爪白癬」といった爪の水虫や、体の抵抗力が落ちている時に、真菌が消化管や肺、 膀胱など体の内部で異常増殖する「内蔵真菌症」の治癒にも効果を示す抗菌剤です。
持病や服用中の薬によって服用できない場合があるものの、健康な方が服用する分については、 特に心配しなければならないような副作用もありませんので、現在では広く処方されるようになっています。
長期間にわたって水虫にかかっているほとんどの方は、爪の水虫に悩んでいると言われていますが、 たかが水虫として放置してしまうと、爪の水虫は厄介な症状に進行してしまいますし、糖尿病の方の場合は 合併症を引き起こす危険性もあります。
外用薬を使って効果が見られなかった方で、内服用の抗菌剤を試される方は多いです。
Itra イトラ (成分:イトラコナゾール)の 効果・効能
適応菌種は「皮膚糸状菌」と呼ばれる真菌で、トリコフィン、カンジタ、アスペルギルス、マセラチア、クリプトコックス、スポロトリックス等があります。
これらの真菌による、爪の水虫や角化したタイプの水虫の治療に用いられるほか、
抵抗力が低下している場合に起こりやすい「内臓真菌症」の治癒にも高い効果を示します。
Itra イトラ (成分:イトラコナゾール)の ご使用方法
■消化器真菌症や呼吸器真菌症、「内臓真菌症」の場合、 爪カンジダ症及びカンジダ性爪囲爪炎などの「表在性皮膚真菌症」の場合
基本的に、食事直後(空腹時は薬の吸収が半分ぐらいに低下します)、用量100mgを一日一回服用します(年齢や症状に応じて適宜増減しますが、1日200mgを最高としてください)。
■「爪白癬」(爪の水虫)の場合は変則的な服用となり、1日用量200mgを2回服用し
これを通常1週間継続します。
そして休薬期間を3週間設け、このサイクルを通常3サイクル継続します。
「爪白癬」の治療については、症状によって服用量や休薬期間が変わってきますので、指示された用法に従ってください。
Itra イトラ (成分:イトラコナゾール)の 副作用
まれに下痢や腹痛、軟便、また吐き気・嘔吐感を催す場合があります。
これらの胃腸症状は危険な副作用ではありませんが、同様の症状が続く場合は医師に相談してください。
重い副作用としては、極めて稀ですが肝臓の機能に影響が出る方があります。
食欲不振や吐き気のほか、だるさを感じる場合、発熱や発疹などが見られた場合は 医師に相談し、服用期間が長くなる場合は、定期的に肝機能検査を 受けるように
してください。
肝機能障害同様、発症することは稀ですが、うっ血性心不全、肺水腫などが認められる場合があります。
これらの症状に共通する息苦しさやむくみ、疲れやすいといった症状を自覚した場合は、服用を中止して医師の診断を仰ぐようにしてください。
Itra イトラ (成分:イトラコナゾール)ご使用上の注意
以下の方はご使用にならないでください。
重い肝臓病を患っている方、妊婦中の方
以下の方は服用に注意が必要です。
アレルギー体質の方、軽度であっても肝臓、腎臓、心臓に疾患がある方、
現在妊娠中ではなくてもその予定がある方
服用の際は薬の飲み合わせにご注意ください。
Itra (イトラコナゾール)